憑神を見る

予告編からwktkしていたこの映画。しかし、この映画かなり笑えるところとシリアスな部分の差があってメリハリもテンポも良くて私的には満足しました。

しかし、貧乏神は西田敏行で分かっていたのに疫病神が赤井英和だなんてー(汗)死神は可愛かったなぁ。それにしても神様が泣くほどの事情が有れば宿替という秘術が使用可能とは・・。後、宿替されてしまった人たちのやられっぷりも面白いね。実兄の佐平は疫病神からしたら一番質の悪いタイプである楽天家っていうのが面白いね。でも、最後の方で勝海舟が彦四郎に慶喜の影武者をするのを辞めさせたのに本人はそうしなかった。まあこれは別所家が代々将軍家の影武者の一族だという事なんだけど、なんか将軍家はかなり下っ端を使い捨てにしていたような感じを見てしまった。しかし、kろえも最後は超展開で終了してしまってびっくらこきましたけどね。

で、エンドロールですがあれは動体視力がなければ分からないし、手書きだから分かりにくいという点はあるけど、上記の歌とリズムが心地よくてとてもなじゃないが文句が言えないデキになっています。マナーとしては左端っこのお子様が無茶苦茶酷くて、トイレ行くなら映画始まる前に行け!と云いそうになりかけましたよ。右人なりのカップルさんは彼氏さんが「携帯の電源切っておかなあかんで」と話しているから私的には好印象を受けました。後、彼女さんかな?傘置き忘れるところを指摘してくれてどうもすいませんでした<(_ _)>


ということで備忘録。今回は4本なんだけど映画の公開日はかなり間違っていそうです(汗)

  • Life(08/25)

サーファーの飯島夏樹さんの自伝を元にしたものなんですが、病名が肝細胞ガンだということを聞いて、つい先日亡くなった羽田健太郎さんを彷彿とさせてしまった自分・・(汗)

監督が堤幸彦なんだけど、何の映画なのか全く持って分かりません(汗)

  • スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ(9月?)

これもまたワケワカメな映画ですな。源平合戦後、数百年後の話らしいけどはてさて。

  • 今夜、空の向こうに(11/03?)

神木竜之介を実写で(多分)始めてみると思う映画。えーと、監督が鉄道員(ぽっぽや)からの8年ぶりに浅田次郎作品をやるって事らしい位しか分かりませんが(汗)