学校って何?@SOL

昨日の放送で学校を辞めたいというリスナーがいたためにその流れで今日はこのテーマになった。私は最後しか聞けなかったのでその部分だけの感想になりますけど・・


丁度聞いていた時にはリスナーの少女が学校を辞めたと云うことでこれからどうしようかという悩みをかけていたところだったと思う。で、共闘が「始めるのも勇気が要るし、辞めるのも勇気が要るけどお前さんはその勇気を出したんだな」って言葉が凄く響いた。私もピアノを辞めると云おうとしたけど云う勇気が無くて、そのままダラダラ続いていたことがあったけど病気のことを話してそれから辞めるって事を話したら凄く楽になったと思う。ああ、自分ってなんでこんなに固執していたんだろ?って考えたもん。だからこの子の勇気も凄く分かる。

その後、他のリスナーさんが「皆に聞きたいけど『恩師』って云える存在っていますか?」という問いに相談されたリスナーの子は答えていて、確かにそういう存在があれば少しは違うと思う。
私の場合は幼稚園の頃に自閉症気味と診断されていたらしく、その時の先生には随分世話になった。その先生がいなければ私は他人に対してどうコミニュケーションを取るのかが分からなかったことだろう。そして、小学校の頃の担任の伊藤先生(他ブログで話がったのでこちらでもそう書きますが)には凄くお世話になった。実は小学校5年の時にいじめがあって、その時先生が「いじめをする子出ておいで」って本気で怒ってそれからはいじめは無くなったと記憶にあるから、そういうときの先生の勢いは凄かったと思う。


で、最後に校長が「人のための弱さ」と書いていたけどこれは分かる。人の弱さを分かる人は逆に傷ついている人を癒せる存在になれるのではないかなって涙腺決壊しながら聞いていた。

まとまりがない文章だけど、その子にとっては新しいスタートラインに立てるように無理しない程度に頑張って欲しいと感じた。