ウルトラマンにまつわるエトセトラ@スーパーモーニング

ウルトラマンの脚本家をしていた金城哲夫さんが沖縄出身の人で最初は勧善懲悪で行くつもりだったのですが、母親が防空壕でふるえているときにアメリカ兵に助けられた話を聞いて、見方によっては全然違うということを教えられてました。
後、セブンの方で昔、先住民がうんぬんかんぬんという話がありましたが、ケロロ軍曹でもそれに似た話があって「これ、オリジナルのネタなのかな?」と思っていたのですが、元ネタコレだったとは・・。この話は凄くジーンときていたので良かったです。


最後はおうちの二階がしまっていて屋根裏から入ろうとして手すり空手を滑らせて亡くなったそうですが、実相寺監督曰く「ウルトラマンの本籍地は沖縄と記入しておこう」ということになっていました。確かにそういうバックグラウンドがあるのならば沖縄でもよかったのかもしれません。沖縄の伝承にニライカナイというのがあり、ウルトラマンはそこから生まれた光の巨人だったと語っていた人がいました。私としては凄くいい話だったので書いてみました。