食事時間を考慮してくれ109シネマズ(泣)

ホントに今回はついてなかったような気がする。

これは予告編見たときにみたいと思っていたので速攻でチケット購入。
んで見ましたけど、制作がアスミック・エース
・・・あり得な〜〜〜い!!プリキュア風味で:笑)
てかここ、逆境ナインも作っていたとこですよ。いやこれだけで見事に驚いた、うん。

それは閑話休題

本編は深津絵里演じる家政婦と寺尾聡演じる”博士”のハートウォーミングなお話。博士は記憶が80分しか持たなくて録音も巻き戻すこともできない状態。だから最初に出てきたときに服にメモがあって、それで自分が忘れないようにしているという工夫がある。確かに体にメモがあれが便利かもしれないけど場合によってはどうなんだろと思った。んで博士が色々出す数式や数の話には解説が入るのでそんなに難しく考えなくてもいいところが親切設計で嬉しかった。息子が出てくると息子にルートって名付けるけどこれも博士の愛情なんだろうなと思う。数を慈しむっていうのはちょっとおかしいかもしれないけどそれもその人の表現方法なんだということがよく分かる。
算数の宿題の文章問題。あれ結構悩んだ人もそこそこいるかと思うけど工夫とアイデアがあれば算数はそんなに難しくないと言うことが認識できる部分もあって、私も昔、同じような思いしたから「ああ、そうなんだぁ」と納得。

途中、浅丘ルリ子演じる義理の姉が意地悪みたいなことするけどなんかこれは曰く有りそうな感じだった。これに関してはネタバレになるので書きませんがなんか寂しい評定していましたね。

全体的に丁寧に描かれています。
おまけとしてスペシャルサンクスに江夏豊がでていたのには流石と思ったら、作中で博士が江夏好きということだったり。どっひゃあ

見出しで泣きが入っているのはこれ。ホントはレジェンド・オブ・ゾロ見たかったのにご飯の都合上、こっちになりました。
ともかくこれに関してはあまり書くことがありません、お金返してorz