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実際にあった武術家のお話。ともかく母が見たいみたいと騒ぐので見に行ってきた。いや中身は良かったんですが、エンドクレジットにかかっていた曲が脳内に成るわけでして。あれには吹いてしまいましたよ。てかワーナーなのになんでソニーレーベルやねん!っていうツッコミが出来るんですが(汗)


私的ツボだなぁと思ったのは試合をやるシーン。これはもう太極拳やら南拳長拳とか何でもありですよ。あ、剣と刀*1なんかも出てきますのでその部分は面白いです。後は中村獅堂演じる田中と名乗る武術家が実に正々堂々していて清々しかったですね。しっかし、その試合の時に服毒って外交官の腹黒さには頭来ましたけどね。この差は何だよ、ホント。最後に外交官に対して「お前は日本の恥だ」と吐き捨てた台詞が素晴らしかったです。

*1:武術の場合は「とう」と読みます