西国三十三カ所の秘仏を見に行ってきた

太極拳をしている人から「名古屋市立博物館で11月末までなんやけどこれやってるー」と教えて貰ったので見に行ってきた。文字が見づらいのと最終日なので込む可能性があると言うことで何か対策ないのかなと思っていたら音声ガイドがついていいたのでそれを使うことに。使い方は番号押して再生ボタン押せばそれで流れるという単純明快な操作方法なんだけど、5の位置にぼっちがないのと押すストロークがもったりしていたのにはちょっともったいなさを感じた。前者の場合はユニバーサルデザイン的な問題がある*1し、後者は少し改善すればいいのになぁとこれは個人的な感覚なのですべてそうなのかは分からないが・・。後、イアホンは片耳固定式だったのだがイアホンの当てる部分がずれなくて私的には好感触。こういうの普通のオーディオ専門店に置いてあるならSkype導入を考えてしまいそうだ(苦笑)後は音声流れるタグがちとわかりにくかったかな?あれは私の視野の加減で分かりにくかっただけかも知れないので他の人が堂なのかは分からないんだけど・・


ともかく、滅多に見れないものを沢山見れたので私的には大満足。見損ねた奴で母が涅槃像を見たのだがあれが父にそっくりだと話していた。想像できるけど実物見たかった(とほほ)戻るときに駅の所々に博物館の資料を写真で公開していたのだがこれはいいと思う。こうやって色んな人に「見に行きたい」と思わせる前準備にもなるし、帰るときにも「あー、そういうのもあるのか」と逆に感心させられるからこれは名古屋市交通局の皆さんの努力のたまものだと思う。

*1:携帯電話や公衆電話・パソコンのテンキーも5の位置にぼっちやくぼみみたいなものがある