K−20 怪人二十面相伝を見た

公開二日目にとある番組でネタバレとか普通あり得ないだろという開局55周年映画。製作は三丁目の夕日を作ったROBOTです。


しかし、この映画ストーリーよりもネタに終始してました。のっけからテスラ装置ってそれどこのテスラドライブだよ!とスパロボファンなら速攻ツッコミが入る所からスタートして、華族のお姫様を助けるところはカリオストロの城のオマージュだし、お風呂入ってる最中に主人公が怒ってお風呂に殴り込むラッキースケベとか凄すぎる。さらには怪人二十面相の正体がジギルとハイド的な話だったし、その目的がZEAMぽくてそれなんてアムドライバーのラストバトルだよ!ってつっこみまくってた。おまけにヘリコプター(?)での逃亡の経路に東京タワーがあったのは・・あれはつっこんだら負けだな、うん(苦笑)だがしかし別れに関してはどうみたって隠し砦の三悪人のラストシーンのインスパイアだったのにはもうどうしようもなく盛大につっこみたかったんだけどなっ!
でも、主人公達があれこれやっている間に杉浦さんが全てをかっさらっていったのは美味しすぎですよっ


ストーリーとしてはぐいぐい引っ張っていくのはいいんだけどかなり微妙なような(苦笑)まあともかく、ネタにツッコミまくりたい人向けしか視聴想定者がいないような気がする・・多分(ぇ

備忘録はナッシングですが007慰めの報酬の公開日が1/24で確定したのだけしかなかったのがなぁ。