カールじいさんの空飛ぶ家

今年の映画納めはこれ。予告編からカールじいさんが日本人ぽくって感情移入しちゃったんですよ(苦笑)
そのカールじいさんですが、奥さんとの夢を果たすために南アメリカに行く動機が小さい頃に見た冒険家のことだったんですね。でも「冒険は底にある!」と聞いて、どっかで聞いたような気がしたのは私だけでしょうか?


それにしてもお家で移動しようと思った理由が地上げって偉いシンプルな理由ですな。まあそれくらいが妥当かなぁ。そうしたらラッセルがお家の玄関にいたというのもまたシンプルなことで。目的地の途中で積乱雲のど真ん中につっこんだのはラピュタのネタですかとつっこみしてしまった。で、目的地に着いたと思ったら反対側にいたので歩きながら迂回ってんな無茶なと思ったけどじいさんの馬鹿力は凄かった!途中で鳥と犬が出会うんですけど、これが全て後半への繋がりだったのには驚いた。で、後半はもう何でもありのどたばた劇。しかし一番吹いたのは犬が戦闘機に乗って戦っていてこれが本当のドッグファイトだっ!と本気で親父ギャグになっていた自分が居ましたよ(おひ)
最後はお家は完全崩壊したけど、別の手段で帰還してラッセルに奥さんとの思い出の品物を渡すシーンにはじんわりきたなぁ。

エンドロールは日本語版もオリジナルと同じ色合いとフォントだったのは好印象。テーマ音楽はボサノバなんだけどこの映画にはぴったりなチョイスで良かったです。


そういや、ラッセルってラッセル・クロウが元ネタなんだろうか・・?鳥もケビン・コスナーが元ネタっぽいしなぁ。犬も誰かっぽいけど誰か忘れた(´・ω・`)


備忘録ですが一つ。おとうとは詳細版きてますが見たいとは考えてないです(汗)

「浮気していたけど、こんな恋愛ありですか?(意訳)」がキャッチコピー。面白そうだとは思うが字幕が(ry

顔見せ程度でした。3Dありです