奇跡のリンゴを見てきた

本当はバレットとかオブリニオンとかL.A.ギャングスターとか見たかったのにホームの映画館は全部字幕で私涙目状態。てか吹き替え対応してるのが3D作品だけってどういうことよorz
ということでこれを見に行ってきた。最初は「あー、感動を押しつけられるんだろうなぁ」っていう感じで行ったのだが始まったら前半がかなり飛んでいてびびった。これは大丈夫かなーと想ったら中盤が相棒s9のボーダーラインに近いノリで精神的にきつく、危うく途中退場すべきか悩んだけど娘ちゃんの説教で立ち直ったから良かった。あれでそのままだったら私的にはアウトだっただろう
最後辺りで痴呆症という名前が出てるがこれは時代背景的なものなのでセーフだと想うけど、最初は戸惑うかも知れない(今は認知症って云うからね)
にしてもみえこパパンがかっちょいい。とものりが無農薬でリンゴ栽培すると話したときにラウバルのジャングルで作物を栽培していたくだりからとものりに「覚悟はあるか」と問いかけた部分はぐっとしたなぁ

しかし、一番の笑いどころはエンドロールに出てきたアートネイチャー。なんで出てきたんだよアートネイチャー!と大事なことなので二回言いました的なつっこみを私はしてました(そこかい)

備忘録としては風立ちぬ(7月)の予告編出てましたけど庵野秀明監督の声って意外とイケボだった。ただ声が朗読のみだったので評価としてはまだまだだけど、ちょっと楽しみ・・かな?