マリー・アントワネットを診た

夜に映画を見るのはあまりないが行くことに。人が意外にも少なかった。
音楽の使い勝手はいい。ダンスしているところにロックを持ってくるなんて、こんな映画だったら普通はあり得ないんだけど、これが逆にいいスパイスで面白い。これが巧く物語と絡んでいたらもっと面白かったんだけどなぁ
物語は序盤が大奥テイストあったので、「お、いけるか?」と思っていたのに中盤から終盤に掛けてなんかつまらなくなってしまったのが厳しい。まあ歴史ものと思わず、この人となりを診て欲しかったという監督の思い入れがあるんだと思う。それでも他の人の評価も低いかと思うんだ(多分)後、カーテンとかクロスが白っぽいので字幕と被る確率が高いので、この辺りも私的にダメだったのかもしれない。

そして、いつもの如く備忘録

ようやく動く映像を見た。エディ・マーフィが出ているとは完全なる想定外。あ、ジェイミー・フォックスも出てるのか。こりゃ面白そうだ。確かこの映画に出ている人がアカデミー賞助演女優賞にノミネートされてるんだよね。今からワクワクしています

丁度ひな祭りの日に公開という映画。日付は完全に狙ってますなこりゃ(苦笑)
主題歌は椎名林檎。しかし、予告の仲での音楽のカットイン・カットアウトが巧く使われていてこれだけでも診たくなるね。誰が出ているのかは動体視力必要です(自分は全くなくて分からなかったが)


パヒュームとハンニバルライジングはスルー。前者は予告が無茶苦茶怖くてこの辞典で診る気力を失いました。後者はあの教授の謎が明らかになるとの話ですがどうなることやらです。