ごくせん映画版を見た

これも見たかったので見たのだが、その前に昼飯を15分で急いで食べて胃酸逆流して喉痛めて、お茶購入するのに25分も待たされた(汗)

映画はいきなりハイジャックで自分が( ゚Д゚)ポカーンとしかけたがまあごくせんだからこれもありかと自分で納得。
学校に戻ってきてから校長もとい、沢渡のロボット的動きに吹く。あのSEはどこからどうつっこめばいいのか分からなかった。

そして、小田切が教育実習でやってきたんだけど、赤銅学院ってテレビ版の3期の学校だよね?そのままいるってことでいいんだよね?と自分が微妙にびびりながらも話は進んでいく。ラーメン屋で昔の教え子が小田切とヤンクミがつきあっているんじゃないのかと疑ったのには大爆笑。そりゃ小田切があんなイケメンだったら「そんなのあり得ない」ってなりますわな。
で、小田切は大江戸一家で飲むことに。黒銀学院のメンバーだけは大江戸一家に一度入っていた記憶があるので小田切があそこに入っていたのには納得。しかもかなりフレンドリー状態だったにも驚く。


その後、3−Dのメンバーが暴走族とトラブル起こしてしまったため、ヤンクミが助けに行ったんだけど・・外壁どうやって破壊したんだ?は、まさか必殺の左ストレート(それは作品全然違う:汗)
どちらにしろ、素手格闘で暴走族撃破。ついでに小田切が「喧嘩は素手でやるもんだろ?」と語ったのが意外にかっこよかった。それで全て丸く収まるかと思ったら卒業生が覚醒剤に手を染めたとかいう事態になり、黒銀・白金・赤銅(テレビ版)の全メンバーで捜索してたら灯台もと暮らしで教室にいて、小田切・ヤンクミの説得によって話すことになったのだけど、バックが衆議院選挙を睨んだ男だった・・ってその部分があまりにもタイムリーすぎたのにはびびる。

そして、覚醒剤を見つけて黒幕に殴り込み。黒幕は最初しらを切っていたが、昔の教え子土谷(カメラ助手)が現場を撮影したことにより状況は一変して、黒幕の暴露ショー。ちなみにそこを見ていてディレクターさんかな?が「土谷、よくやった」とぼやいていたのが印象的。
最後はヤンクミの説得で逮捕されて、黒幕が「あんた、最高に良い先生だよ」と観念したのがなかなかのものだった。

その後、校長に謝りに行こうとしたら職員室が凄いことになっていててんやわんやの大騒動に。最後には理事長まで出てきたのは「ああ、これで実写版ごくせんは終わりなんだな」と改めて感慨。


隠しキャストは竹内力とバード羽鳥のみ。

そして、備忘録はありませんがボルトが3D版上映確定と20世紀少年最終章の詳細予告編が若干の追加入ってました。最後に1・2のダイジェスト映像を流しますというのがクレジットされているので最初にそれが流れるんだけど、こういうのを予告編でやるのって初めてじゃないかな?それが凄く気になっています。